「セーラームーンCosmos」セーラーコスモス役は北川景子「本当に特別な作品です」
劇場版「美少女戦士セーラームーンCosmos」の新たなキャスト発表
6 月 14 日、アニメ「美少女戦士セーラームーンCosmos」の後編に登場するセーラーコスモス役が北川景子によって演じられることが発表されました。この情報は、同作の完成披露舞台挨拶での発表となりました。北川景子は、2003 年のTVドラマ「美少女戦士セーラームーン」でセーラーマーズ役としてデビューし、今回の作品について「私には思い入れが強く、本当に特別な作品です。今回のお話しをいただいたときは、震えるくらいびっくりしましたし、とても嬉しかったです」とコメントしました。
セーラーコスモスの神々しい姿が映し出されるPV 公開
さらに、セーラーコスモスのPVも公開されました。これまでベールに包まれてきたセーラーコスモスの姿が映し出され、彼女がセーラームーンに語りかける様子も切り取られています。セーラーコスモスは、戦いの中でつらい思いをしながらもそれを乗り越えた強さと人間らしさを持つキャラクターです。彼女の神々しい見た目に反して、声から深さと温かさを感じることができる演技になっているとのことです。
劇場版前編公開中、後編は6 月 30 日に封切り
現在、劇場版「美少女戦士セーラームーンCosmos」の前編が公開中であり、後編は6 月 30 日に封切られる予定です。武内直子による原作・脚本、高橋知也監督のもと、豪華なスタッフ・キャストが集結し、ファンにとって必見の作品となっています。
キャストのコメント
北川景子は、「セーラームーンCosmos」について以下のようにコメントしました。
幼少期に夢中になって楽しみ、影響を受けた「美少女戦士セーラームーン」。しかも私自身のデビュー作品が2003 年のTVドラマ「美少女戦士セーラームーン」の火野レイ/セーラーマーズ役なので、私には思い入れが強く、本当に特別な作品です。今回のお話しをいただいたときは、震えるくらいびっくりしましたし、とても嬉しかったです。
「美少女戦士セーラームーン」に登場するセーラーコスモスは、これまでの戦いを経て強さと人間らしさを備えたキャラクターです。彼女の神々しい見た目に反して、声から深さや温かさを感じることができるように演じさせていただきました。
劇場版では、壁にぶつかった時の立ち上がり方や、落ち込んでしまったときの前を向く姿勢、自分の未来に進む方法が分からない人々の不安を少しでも軽くするようなメッセージが詰まっています。この時代だからこそ、観客が感じることがあるはずです。ぜひ劇場でご覧ください。
以下は、劇場版「美少女戦士セーラームーンCosmos」の詳細情報です。
スタッフ
- 原作・総監修:武内直子
- 監督:高橋知也
- 脚本:筆安一幸
- キャラクターデザイン:只野和子
- 音楽:高梨康治
- 美術監督:空閑由美子(スタジオじゃっく)
- アニメーション制作:東映アニメーション、スタジオディーン
- 配給:東映
キャスト
- セーラームーン:三石琴乃
- セーラーマーズ:野島健児
- セーラーヴィーナス:福圓美里
- セーラージュピター:金元寿子
- セーラーマーキュリー:佐藤利奈
- セーラープルート:小清水亜美
- セーラーサターン:伊藤静
- セーラーウラヌス:皆川純子
- セーラーネプチューン:大原さやか
- セーラープリンセス:前田愛
- セーラーノーチューン:藤井ゆきよ
- ヘリオス/エリオス:水樹奈々
- セーラーキューピッド:井上麻里奈
- アマゾネスクオーター:早見沙織
- ヴェスヴィウス:佐倉綾音
- セーラームーン(声の出演):林原めぐみ
- セーラーコスモス(声の出演):北川景子
(c)武内直子・PNP/劇場版「美少女戦士セーラームーンCosmos」製作委員会
<< photo by Jerry She >>
この画像は説明のためのもので、実際の状況を正確に描写していません。