ポケモンSVの有料 DLC『ゼロの秘宝』に伴う“更新データ”配信!待望の「ミニマップ北固定」などに対応
9 月 13 日、『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』の有料 DLC『ゼロの秘宝』の前編・碧の仮面が配信されました。これに伴い、新たな「更新データ(Ver.2.0.1)」も配信されました。
更新データの内容
本更新データでは、前編・碧の仮面に対応するため、DLCで新たに登場するポケモンたちの追加対応が行われています。これにより、DLCを未購入のプレイヤーにも通訊で入手できるようになっています。
さらに、システム面でも様々な新機能が追加されました。特に多くの意見が寄せられていた「ミニマップの北固定」や、カメラアプリの便利機能などが追加されました。
新機能追加
- フィールドで表示されるミニマップの上部の方角を北に固定できるようになりました。これにより、マップ画面でより分かりやすく進行方向を把握することが可能です。
- 設定画面にカメラに関する專案が追加され、フィールドのカメラの動作を調整することができるようになりました。
- フィールドで連れ歩いているポケモンに対して合図を出すことで、その場でポケモンに待ってもらえる「ポケモンに合図」が追加されました。
- カメラアプリでAボタンを押すことで写真を撮ることができるようになりました。
- カメラアプリを起動中にZL/ZRボタンで音楽を鳴らすことができるようになりました。音楽に合わせて連れ歩いているポケモンや周りの人物が反応する場合もあります。
- ユニオンサークル中にカメラアプリで撮影した写真をサークルのメンバーにシェアできる機能が追加されました。
- わざマシンマシンに「おぼえるフィルター」機能が追加され、そのポケモンが覚えるわざマシンのみ表示することができるようになりました。
不具合の修正・機能の調整
- わざ「フェイタルクロー」「がんせきアックス」「ひけん・ちえなみ」の説明文の誤りを修正しました。これらのわざに急所に当たりやすくなる効果はないため、説明文から削除されました。
- 「ものひろいのあかし」がポケモンにつくための条件を達成してもつくことがない不具合を修正しました。
- 「ヌシのあかし」がついている野生のポケモンを倒しても、一定時間経過後に再度フィールドに出現するように修正されました。
- ボックスでのポケモンのアイコン表示に調整が行われました。
- その他、いくつかの問題が修正されました。
このように、更新データによってゲームプレイの利便性が向上し、さらに使い勝手が改善されました。
まとめ
『ポケモンSV』の有料 DLC『ゼロの秘宝』の前編・碧の仮面が配信され、それに伴う更新データも公開されました。新機能の追加や不具合の修正によって、プレイヤーのゲーム体験がさらに充実しました。
今後も後編・藍の円盤の配信が予定されており、さらなる新たな要素が追加されることが期待されます。プレイヤーは新たな冒険の舞台やポケモンたちとの出会いを楽しむことができるでしょう。
ポケモンファンはぜひこの機会に、『ポケモンSV』の有料 DLC『ゼロの秘宝』をチェックしてみてはいかがでしょうか。
<< photo by Darya Tyurk >>
この画像は説明のためのもので、実際の状況を正確に描写していません。