「俳優竜星涼と阿部寛が共演！『VIVANT』で異なる魅力に挑む」

『VIVANT』竜星涼、バディ役の阿部寛は「ストイックな反面、とてもチャーミング」

バディ役の阿部寛、竜星涼に「ストイックな反面、とてもチャーミング」との評価

竜星涼が出演するTBS 日曜劇場『VIVANT』のインタビューコメントが公開されました。竜星涼は、この作品で阿部寛が演じる野崎守の部下・新庄浩太郎役を演じています。インタビューで竜星は、新庄と野崎の関係について、「阿部さんとは初めての共演でしたが、ストイックな反面、とてもチャーミングで現場の皆さんをいつも和ませていらっしゃる」と褒め称えました。

スクリーン上と現場での魅力

竜星涼は、新庄と野崎の協力関係を演じるにあたり、阿部寛の存在が大きかったと語っています。阿部寛は、現場で気さくにコミュニケーションを取り、皆を和ませる存在だったそうです。それによって竜星涼は、新庄というキャラクターをより鮮明に表現することができたのだと振り返っています。竜星涼は、新庄がいわゆるエリートだけではなく、クールでカッコイイだけでない魅力も持っていると述べています。

撮影地のモンゴルでの経験と感謝

竜星涼は、『VIVANT』のモンゴルでの撮影についても触れました。モンゴルの壮大な景色に感動し、実際の映像もCGを使っているのではないかと錯覚するほどの迫力があったそうです。竜星涼は、この作品に関わることができたことに本当に幸せを感じており、「二度とない体験をさせてもらった」と述べました。モンゴルという新たな場所での撮影は、竜星涼にとって一生の思い出となり、毎日が新鮮で楽しいものだったと語っています。

苦労の末に生まれたワクワク感

竜星涼は、福澤克雄との関係についても言及しています。福澤は『VIVANT』の原作も手がける演出家であり、竜星涼は彼との相談を通じて、役柄を演じる上での表情や演技を話し合ってきたと言います。竜星涼は、福澤と堺雅人が手がけた『半沢直樹』シリーズを観て、日本でこんなにワクワクするドラマがあることに興奮し、なぜ自分はそこに参加できていないのかと悔しく思ったと述べています。そのため、今回福澤と共に仕事ができたことは、竜星涼にとって非常に感慨深いものだったと語られました。

視聴者へのメッセージ

最後に竜星涼は、視聴者に以下のようなメッセージを送っています。「この作品には豪華なキャストが集結しており、注目されているドラマです。ぜひ、迫力のある映像美と共に、僕が演じる新庄にも応援をしていただければと思います」と締めくくりました。

放送情報

日曜劇場『VIVANT』は、TBS 系列で毎週日曜日の21:00〜21:54に放送されています。主演は堺雅人と阿部寛をはじめ、二階堂ふみ、竜星涼、迫田孝也など豪華なキャストが出演しています。原作および演出は福澤克雄が手がけ、プロデューサーは飯田和孝が務めています。