「BAAD」の新井康徳さんの突然の訃報、バンド活動への影響は？

ロックバンドBAADのドラム、新井康徳さんが死去

1990 年代に放送されたアニメ「SLAM DUNK」のオープニングテーマ曲「君が好きだと叫びたい」のヒットで知られるロックバンド「BAAD」のドラム、新井康徳さんが、5 月 22 日に亡くなったことが12 日、公式サイトで発表された。

バンド活動と業績

BAADは1992 年に結成し、93 年 2 月に「どんな時でもHold Me Tight」でデビュー。99 年の解散まで6 年間の活動で、シングル10 枚、アルバム3 枚をリリースした。

弔意表明

所属事務所は公式サイトで、BAADファンに「BAADを応援してくださっている皆さまへ」と題し、新井康徳さんが「かねてより病気療養中のところ、2023 年 5 月 22 日に永眠した」と報告した。そして、「約 30 年ぶりにBAADメンバーが“再会”し、5 月 18 日にイベント出演が決定した際、本人も参加したいと強く希望し、治療に専念して参りました」との旨を伝えた上で、「弊社としましてもその思いに応えるべく、“再会”を信じて参りましたが、突然の訃報にメンバー・スタッフ一同、いまだ現実を受け止めきれない状況にございます」と無念の思いをつづった。

音楽界への影響

ロックバンドBAADは1990 年代に大きな人気を博し、数々のヒット曲を生み出した。新井康徳さんの死去は、多くのファンにとって大きな衝撃と悲しみをもたらした。音楽界に多大な影響を与えたバンドの一員として、その功績は計り知れないものがあると言えるだろう。

編集部コメント

音楽は、人々の生活に欠かせない大切なものの一つです。私たちが困難な状況に陥った時、音楽は私たちを救い、勇気づけてくれます。そして、バンドやアーティストの中には、その音楽を通じて多くの人々を感動させ、励まし、夢を与える存在がいます。今回、ロックバンドBAADの新井康徳さんの死去は、多くのファンにとって大きな衝撃と悲しみをもたらしたばかりか、ロック音楽史に残る偉大なバンドの一員が亡くなったという重い事実を私たちに教えてくれました。

今後の展望

新井康徳さんの死去は、多くの人々に深い追悼の意をもって受け止められることでしょう。しかし、今回のような悲しみが、私たちにとって何かしらのきっかけを与えることもあるでしょう。私たちは、音楽を通じて生きる力と勇気をもらってきました。バンドやアーティストのことを思い、その音楽を楽しみ続けることが、今回の悲しみに対する最良の返礼だと言えます。