「VIVANT」別班の才能集結！市川笑三郎、平山祐介、西山潤、珠城りょうらが話題に

『VIVANT』”Separate Team” Draws Attention: Ichikawa Kosaburo, Hirayama Yusuke, Nishiyama Jun, and Tamaki Ryo as New Members

物語の展開に注目

テレビドラマ『VIVANT』（TBS 系）の第 6 話は、“別班編第 1 話”とも言うべき物語だった。このエピソードでは、主人公の乃木憂助（演：堺雅人）の別人格 F（エフ）の誕生の由来や、乃木の父でありテントの指導者であるノゴーン・ベキ（演：役所広司）による処刑シーン、アナウンサー役として花江夏樹が登場するなど、さまざまな要素が盛り込まれていました。

しかし、全ての注目を集めたのはエピソードの最後のシーンでした。第 6 話のラストシーンでは、乃木が経済産業省資源エネルギー庁の入札開札会場で穏やかな笑みを浮かべている姿が描かれました。社員としてまだ一般業務を行っているのかと思っていた矢先、突然乃木と共に黒須（演：松坂桃李）が現れる展開になります。そして、会場に残されていた全員が「別班」として認識され、一斉に起立し、敬礼し、直れを行う場面が描かれました。このシーンは、まるでスーパーヒーロー映画やスパイ映画のワンシーンのようなカッコよさを放っていました。

注目の新メンバー

公式サイトにはまだ役名も明示されていませんが、この新たな別班メンバーを演じているのは、市川笑三郎、平山祐介、西山潤、珠城りょうの4 人です。

市川笑三郎は、古典作品からスーパー歌舞伎まで、幅広い役をこなしている歌舞伎俳優です。入札開札会場では司会を務めており、その役柄からも経済産業省の中でも重要な立場にいることが予想されます。また、同じく歌舞伎界から出演している坂東彌十郎も公安に所属している役柄であり、今後の展開に注目が集まります。

平山祐介は、朝ドラ『おかえりモネ』（NHK 総合）や『コウノドリ』（TBS 系）などで熱血漢の医師役を演じていました。そのため、「部下想いの優しい上司役」のイメージが視聴者に定着しているかもしれません。彼が演じる人物は、乃木と同じく前列の席に座っていることから、別班の中でもキャリアを積んだ人物と考えられます。

西山潤は、実際の年齢では堺らとは20 歳以上年下です。彼はTBS 日曜劇場の『ドラゴン桜』に出演し、不良生徒役で注目を集めました。SNSでは、「更生して大出世！」などといった声も上がっています。現在放送中のNHK 大河ドラマ『どうする家康』にも出演が決まっており、彼の活躍を週末ごとに見ることができるでしょう。

珠城りょうは、TBS 日曜劇場の『マイファミリー』でドラマデビューを果たしました。元宝塚トップスターとして知られる彼は、高身長と長い手足を活かしたダイナミックなダンスや圧倒的なオーラで宝塚の伝説となりました。今回の役柄では、彼の特異な身体能力を活かしたアクションシーンも期待されます。

新庄浩太郎（演：竜星涼）も別班メンバーか

公安の新庄浩太郎（演：竜星涼）も別班メンバーに加わる可能性が高いと注目されています。

このように、『VIVANT』はさまざまな才能が集結し、新たな刺激を与える物語を展開しています。これからの展開に注目です。