セントウルS・サイン馬券
当レース限定の法則発見!? 今も圧倒的な存在感を放つ貴重な〝血の力〟
今年も「外国産馬」の血が炸裂?(写真はジャングロ) [GⅡセントウルステークス=2023年9月10日(日曜)3歳上、阪神・芝内1200メートル]
ここ2週、サイン馬券=血統編が好調だ。8月27日のGⅢ新潟2歳Sでは推奨したジャスタウェイ産駒(ショウナンマヌエラ)が10番人気で2着に激走。3日のGⅢ小倉2歳Sでは新時代の好走要素として挙げたディープインパクトの血が炸裂。母の父ディープの2頭がワンツーを決めた(5番人気アスクワンタイム→2番人気ミルテンベルク)。
外国産血統の価値は相対的に低下
近年内国産馬の急激なレベルアップにより、かつては貴重な〝スパイス〟だった外国産血統の価値は相対的に低下。特別扱いされなくなってかなりの時間がたつが、このレースに限っては存在感十分。今年も外国産種牡馬をキーワードに「正解」を探り当てたい。
候補は5 頭
候補は、まず父母ともに外国産種牡馬の5番ジャングロ。次に母の父が外国産の8番アグリ、7番エイシンスポッター、6番ビッグシーザー。もう1頭、このレースと相性のいいアドマイヤムーン(13年優勝ハクサンムーン、17&18年優勝ファインニードルの父)の血を持つ15番モリノドリームを加えた5頭の組み合わせで勝負したい。
東スポ競馬編集部
<< photo by Mike Meyers >>
この画像は説明のためのもので、実際の状況を正確に描写していません。