【MLBオールスター】大谷翔平に期待の声が殺到！シアトルへの移籍を願うファンの熱い思いとは？

大谷翔平に「シアトルへ来て」大合唱「30 球団がショウヘイをほしがる」

2023 年 7 月 12 日 19 時 1 分

大谷翔平、MLBオールスターゲームで異例の光景

MLBオールスターゲームに出場した大谷翔平投手（29）は、異例の光景に出くわしました。ア・リーグの「2 番 DH」として出場した大谷は、同地区のライバル球団のファンから「Come to Seattle（シアトルへ来て）」というラブコールを受けました。初アーチはお預けとなりましたが、打席のたびに大合唱が起こるなど、大谷の人気の高さを実証する瞬間となりました。

異例のラブコール、大谷にどのような影響を与えるか

大谷はこの異例のラブコールについて、「ちょっと複雑な気持ちでしたけど、打席は打席で集中したいなっていう、どんどん振っていきたいなっていう感じでした」と振り返りました。しかし、彼は今オフの自身の動向についてはまだ考えていないと語り、残りシーズンに集中する意思を示しました。

シアトルとの関係

大谷にとっては、シアトルは特別な場所です。彼はオフに同地のトレーニング施設を利用したり、街を訪れたりするなどしており、シアトルに対して特別な感情を抱いています。だからこそ、異例のラブコールに嫌な気分ではなく、むしろ驚きながらもありがたさを感じるのでしょう。

今オフの動向について

大谷は今オフにFAとなりますが、彼は報道陣からの今オフに関する質問に対して、「全く考えていないので、今の段階で言えることは本当にない」と答え、「まずは自分ができることをしっかりやる」と、残りシーズンに集中する姿勢を示しました。

大谷人気と今後の争奪戦

大谷の人気が再び証明されたオールスターゲームでの異例のラブコールは、早くも彼の今オフの移籍争奪戦に注目が集まることを示唆しています。大谷の才能と躍動感に惹かれる球団は多く存在し、ラブコールが今後も他の遠征地でも起こる可能性があります。

大谷自身の意気込み

大谷は後半戦のスタートとなるアストロズ戦に向けて、「自分がやることは変わらない。毎試合ベストの状態で結果を出すこと。チーム的にはちょっと苦しい状態ですけど、ケガ人も帰って来ますし、その時にしっかり戦えるように、今のうちから準備して、後半戦に臨んでいけたらと思います」と意気込みを語りました。

まとめ

MLBオールスターゲームでシアトルのライバル球団のファンから大谷翔平に対する異例のラブコールが起こりました。大谷自身は複雑な気持ちで受け止めつつも、今オフの動向についてはまだ考えていないと述べ、残りシーズンに集中する意志を示しました。シアトルとの関係の良さもあり、大谷はラブコールに嫌な気分ではなく、むしろありがたさを感じているようです。彼の今後の動向や移籍争奪戦には注目が集まりますが、大谷自身は後半戦に向けて全力でチームに貢献する意気込みを示しています。