カープ5年ぶりにCS DeNAと対戦
10 月 14 日 13 時 12 分
プロ野球、カープはDeNAとのクライマックスシリーズ、ファーストステージの初戦を迎えました。広島市の本拠地には午前中から大勢のファンが訪れています。
カープのクライマックスシリーズ進出
セ・リーグ2位で5年ぶりにクライマックスシリーズに進出したカープの選手たちは14日午前9時ごろから試合前の練習を始め、バッティング練習では、新井貴浩監督がシリーズのキーマンにあげた末包昇大選手が大きな当たりを飛ばしていました。
床田寛樹投手と東克樹投手の対決
ファーストステージは3位のDeNAとの対戦でカープは初戦にチームトップの11勝をあげた床田寛樹投手が先発します。対するDeNAは今シーズン、最多勝のタイトルを獲得しカープ戦で4勝負けなしの東克樹投手が先発です。
新井監督の戦略
新井監督は「先制点を与えずロースコアで競った展開に持ち込みたい」と話し、打線が先に得点を奪えるかがカギになります。
ファンの期待と熱気
球場には午前中からファンが続々と詰めかけ、カープファンの40代の男性は「末包選手の1発に期待してます。三振してもいいから振ってほしい。甲子園に連れてってくれ」と話していました。
ファイナルステージへの道
ファーストステージは先に2勝したチームがリーグ優勝した阪神が待つファイナルステージに進みます。
<< photo by Pixabay >>
この画像は説明のためのもので、実際の状況を正確に描写していません。