『ハイキュー‼の日』石川祐希もハマった作品の魅力と好きなキャラクターは?
『ハイキュー‼』の人気
8 月 19 日は、バレーボール漫画『ハイキュー‼』の日です。この作品は、多くの人々を魅了し、バレーボール界でも人気が高いです。日本男子代表のエースであり、主将でもある石川祐希選手(ミラノ)もこの作品にハマっている一人です。そんな石川選手に、『ハイキュー‼』の魅力や好きなキャラクター、対戦したくない相手などについて聞いてみました。
『ハイキュー‼』の魅力
石川選手は、『ハイキュー‼』をとても面白い作品と評価しています。特に、作品が描くキャラクターたちの心境や思考が非常にリアルに描かれている点に魅力を感じています。ピンチに立たされたときの選手たちの心情や戦術なども丁寧に表現されており、非現実的なプレーとリアルな戦術のバランスが面白さを引き立てていると述べています。
好きなキャラクター
石川選手のお気に入りのキャラクターは、稲荷崎高校の北信介選手です。皆からは「似てるよね」とか「だから北のことを好きになった」と言われることもありますが、石川選手はそのような理由ではなく、単純に北信介選手の考え方がかっこいいと感じています。状況も含めて石川選手とは全く異なる存在ですが、彼は控えの中でもチームのために一生懸命努力しています。彼の真摯な姿勢に感銘を受けており、彼のファンになったのです。
対戦したくない相手
石川選手は、音駒高校のセッターである孤爪研磨選手との対戦を嫌だと感じています。彼は孤爪選手が何を考えているのかわからないため、プレーがやりにくいと述べています。勝利への意欲が表に出ていない孤爪選手との対戦は困難です。
感情を出すキャラクターと出さないキャラクター
『ハイキュー‼』のキャラクターたちは感情を表に出すことが多い中で、石川選手にとって感情を出さないキャラクターとの対戦はやりにくいものです。フランスのセッターであるトニウッティ選手やイランのセッターであるマルーフ選手も大きく喜ぶ姿を見ることはほとんどありません。それに似たような感じである孤爪選手との対戦も難しいと石川選手は感じています。
子どもたちに参考にしてほしい点
『ハイキュー‼』の中で、特に子供たちに参考にしてほしい点について石川選手は言及しました。烏野高校の烏養繋心コーチのお父さんのところに、主人公の日向翔陽選手が練習しに行ったシーンがあります。そのときに「ボールは体の一部だから、常に触っておけ」という言葉を聞きました。この言葉には納得感を覚えたと語る石川選手は、ボールに常に触れ続けることが非常に効果的であると考えます。年齢を重ねてからは効果が薄いかもしれませんが、小学生や中学生、高校生の時期には効果的だと思います。ボールの感覚をしっかりと身につけることは、プレーの上でも大きな影響を与えることができるので、子供たちはぜひ試してみるべきだと石川選手はアドバイスしています。
プロフィール
石川祐希(いしかわ・ゆうき)は1995 年 12 月 11 日生まれで、愛知県出身のバレーボール選手です。現在はイタリアセリエAのミラノに所属しています。彼は星城高校時代には2 年連続で三冠(インターハイ・国体・春高バレー)を達成しました。2014 年には中央大学 1 年生として日本代表に選出され、同年 9 月に代表デビューを果たしました。大学在学中からセリエAのチームでもプレーし、卒業後の2018-2019シーズンからはプロ選手として活躍しています。2021 年には東京オリンピックにキャプテンとして出場し、29 年ぶりの決勝トーナメント進出に貢献しました。
<< photo by Pavel Danilyuk >>
この画像は説明のためのもので、実際の状況を正確に描写していません。
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