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GACKT「翔んで埼玉」続編に「最後まで反対」、二階堂ふみも「やめたほうがいい」

GACKTの主張

映画「翔んで埼玉 ～琵琶湖より愛をこめて～」の続編製作について、GACKTは「最後の最後まで反対していた」と主張しています。しかし、豪華キャストがそろったことで後に引けなくなったといいます。GACKTは「どうなるか心配だったけど、監督を信じるしかない中で最後までやらせていただきました。こんな時代に必要な作品になったんじゃないかと思います。くだらないと笑っていただけたら最高の褒め言葉になります」と満足げな笑みを浮かべています。

二階堂ふみの意見

二階堂ふみも続編製作に対して「やめたほうがいい」と同意していたようです。しかし、「おかげ様で前回の何倍も羽振りのいい作品になりました！」と前作のヒットに感謝しています。また、二階堂はGACKTとの会話で驚きをあらわにし、「まさかこんなに大ごとになるとは思っていませんでした。しかもこんなに都会指数の高い場所でイベントができるとは……思わなかったですよね？」と語っています。

意外な新キャスト

続編には関西を巻き込んだ“東西対決”が繰り広げられます。杏、片岡愛之助、藤原紀香、川崎麻世は新キャストとして参加し、滋賀県の貴公子に扮した杏は「台本を読んで、（ディスられる側は）こういう思いを持っているのかと。滋賀の方々がどう思うか心配しながらも楽しみながら撮影しました」と振り返っています。また、大阪府知事を演じた愛之助は「なかなかの言葉遣いだったので驚いてしまいましたが、愛を持ってディスらせていただいております」とアピールしています。

最終の思い

二階堂ふみは「世界中でいろいろ大変なことが続く中、ただ楽しめて、それでいて自分のルーツや郷土愛を再確認できる作品になっていると思います。埼玉の方も埼玉じゃない方も、全国の方々にお届けしたいです」と切実な思いを伝えています。一方、GACKTは「かなり際どいパクり疑惑がたくさんあります」と述べ、「僕の予想では、しばらく経ったら公開中止になるんじゃないかと。永久追放になる可能性もある作品なので、観た人だけの心に残る作品になれば」と早めに劇場に足を運ぶよう注意喚起しています。

映画「翔んで埼玉 ～琵琶湖より愛をこめて～」は11 月 23 日より全国でロードショーされます。