“乃木”と“薫”の関係に迫る！堺雅人と二階堂ふみの新たな急接近に隠された何かあり？

ドラマ「VIVANT」の6 話、堺雅人と二階堂ふみの急接近に視聴者からの疑念

背景

堺雅人さんと二階堂ふみさんが主演するドラマ「VIVANT」の6 話が、8 月 20 日に放送されました。本作は、福澤克雄さんが脚本を担当し、テロ組織「テント」の壊滅を狙う秘密組織「別班」の活動と隠された家族の物語を描いています。

物語の展開

この6 話では、主人公・乃木（堺雅人さん）が、テントのリーダーであるノゴーン・ベキ（役所広司さん）が幼い頃に生き別れた父親だという情報を得ます。同時に公安の野崎（阿部寛さん）も乃木家の家紋とテントの犯行現場に残されたマークの類似から、乃木とテントの関係に気づくことになります。

その後、乃木は手術に間に合うように帰国し、手術は成功するものの、手術を受けたジャミーン（Nandin-Erdene Khongorzul）の状態が安定しません。ICUでジャミーンを見守る乃木と薫（二階堂ふみさん）の間には、急速に距離が縮まっていく様子が描かれます。薫は乃木に対して、自分の本音を吐露し、「私本当は怖くて」と打ち明けます。それに対して乃木は彼女をぎゅっと抱きしめます。さらに、薫は乃木の家を存取し、「乃木さんて私のこと好きなんですか」「大事な時はいつもそばにいてくれる」「乃木さんのこと、もっと知りたくなっちゃったじゃないですか」と告白します。

視聴者の疑問と推察

これにより、SNS 上では乃木と薫の急接近について「どう見ても何かあるよねぇ」「裏がありそう」「ロマンスになるほど怪しい」といった声が上がっています。視聴者たちは、「薫先生には裏の顔なんてなくて、家族も愛も知らない乃木さんに愛を教えてくれて、一緒に人生を歩んでくれる存在でありますように」というようなコメントを残しました。

また、SNS 上では「乃木と薫が兄妹なのでは？」という推察も盛り上がっています。これまでに多くの謎と伏線が散りばめられてきたこの作品ならではの推察です。今後の二人の関係がどのように展開するのか、視聴者たちは目が離せません。

第 7 話のあらすじ

第 7 話では、乃木と黒須（松坂桃李さん）が天才ハッカーであるブルーウォーカー・太田（飯沼愛さん）の協力を得て、テントの重要な情報を入手することに成功します。そして、「別班」の6 名が司令・櫻井（キムラ緑子さん）の下で集結し、日本でのテントの犯行を未然に防ぐための対策を立てます。そんな中、乃木は別班のメンバーに、テントのリーダーであり、乃木の父であり、元公安の警察官であったことを打ち明けることになります。

「VIVANT」は毎週日曜日の21 時からTBS 系列で放送されています。