二宮和也、新たな挑戦！日曜劇場「VIVANT」で役所広司との奇跡の共演

二宮和也、日曜劇場「VIVANT」に電撃参戦！ 役所広司を“父”と呼ぶ謎の男役

第 1 話でのサプライズ出演

日曜劇場「VIVANT」は、堺雅人主演のTBS 系列ドラマで、7 月 16 日に放送がスタートしました。放送開始前から、主演をはじめとする豪華キャスト陣が話題となっていましたが、第 1 話では二宮和也の出演が明らかになるサプライズがありました。二宮は、「マイファミリー」（2022）以来の日曜劇場出演となり、福澤克雄とのタッグも「ブラックペアン」（2018）以来となります。

豪華キャスト陣の役どころや物語はシークレット

「VIVANT」は、日曜劇場史上でもっとも豪華な布陣が揃った作品として、放送前から注目されていました。しかし、主演の堺雅人をはじめ、阿部寛、二階堂ふみ、松坂桃李、役所広司などの役どころや物語については完全にシークレットとなっていました。

第 1 話で作品の内容が明らかに

放送の第 1 話にて、「VIVANT」の物語の一部が明らかになりました。大手商社「丸菱商事」の社員である乃木憂助（堺）が、誤送金事件の損失 130 億円を回収するために中央アジアの「バルカ共和国」へと向かいます。乃木はCIAの友人から得た情報をもとに、金の受取人にたどり着くも、事件が起こり追い詰められた受取人は自爆してしまいます。その後、容疑者となった乃木は、公安刑事・野崎守（阿部）に助けられ、医師・柚木薫（二階堂）と出会い、二人で日本大使館に逃げ込むことに成功します。一方、乃木に対して謎の言葉「ヴィヴァン」と放ったザイールという男や、新手のテロ組織についても謎が残されました。

二宮和也のキャラクターに注目

第 1 話のラストシーンでは、二宮和也がバルカ共和国の草原で現地の衣装を身にまとい、現地の言葉を話す青年として登場します。彼は同じ言語を話す男性（役所広司）に対して、「父さん」と話しかける姿が確認できました。これから乃木とどのように関わっていくのかに大きな注目が集まることでしょう。

二宮和也のコメント

二宮和也は、このような役どころでの出演は初めてだとコメントしています。共演の堺雅人については、常に周囲を気遣い、居心地のいい現場作りをしてくれていると話しました。役者としての二人の掛け合いが絶妙なバランスで行われることを期待しているそうです。

二宮はまた、役所広司とのシーンが多いことに言及し、役所さんとはずっと一緒にお芝居をしたいと思っていたため、今回の共演に本当にうれしいと述べました。彼らが出会えた作品が「VIVANT」というのはなかなか濃い経験だとも語っています。

最後に、二宮は「VIVANT」はスケールの大きな連続ドラマであり、自身も毎週の放送を楽しみにしていると明かしました。また、この作品は何度も見直すことで、点と点が線に繋がる瞬間があるので、視聴者にはぜひ楽しみ方を変えて何度も見てほしいと述べています。

第 2 話のあらすじ

（放送：7 月 23 日／25 分拡大）

第 1 話で現地警察から逃れて無事日本大使館にたどり着いた乃木と薫。しかし、乃木は130 億円を取り戻すために動き出す必要があります。また、野崎はザイールが残した「ヴィヴァン」という言葉に引っかかっています。そして、一同は「ヴィヴァン」の謎が明かされることに驚愕します。物語は「ヴィヴァン」を中心に展開していくことになります。

これからの「VIVANT」の展開にも大いに期待したいところです。