叶姉妹が３年ぶりファンイベント、人生に「無駄なものはない。無駄なものと思っていたものも重要な要素だった」と振り返る！

叶姉妹が３年ぶりファンイベント　人生に「無駄なものはない。無駄なことを考えるのが無駄」美についてもトーク

日本を代表する姉妹コンビである「叶姉妹」が、東京都内で３年ぶりのファンイベントを開催しました。このイベントでは、叶恭子さんと叶美香さんが自身の人生や美についてトークを披露しました。新型コロナウイルス感染拡大の影響もあり、ファンイベントの開催が３年ぶりとなったことは、多くのファンにとって待ち望まれた瞬間でした。

自然体であり続けるポジティブマインド

壇上では、叶姉妹が事前に集められたファンからの質問に回答しました。恭子さんは、「恭子さんのポジティブマインドはどのようにつくられてるのか」という質問に対し、「つくられているのではなく、普通の自然な私です」とほほ笑みながら即答しました。彼女のポジティブな考え方は、自然体でありながら、人々の心を明るくする力を持っています。

無駄なものはない、無駄なことを考えるのが無駄

また、恭子さんは50 代の女性からの「人生で無駄なものは何ですか」という質問に対し、「無駄なものはないです。無駄なことを考えるのが無駄だと思う」と答えました。この言葉には、人生のあり方や時間の使い方についての哲学的な意味が込められています。無駄なことに時間を費やすことは、自分自身や周りの人々にとっても何の価値も生み出さないということを気づかせてくれます。

全身の美を追求する姿勢

さらに、叶姉妹は美についてもトークしました。恭子さんは20 代の女性から、「シルクのようなお肌を保つ秘訣」という質問を受け、「シルク…それ以上のものと思っております。なぜお顔と首、脚、おなかを分けるのだろう。全身一枚の皮でつながっている」と答え、全身のお手入れの必要性を強調しました。また美香さんは、「姉の場合は全身が顔」と添え、美の追求に対する彼女たちのこだわりが感じられました。

唯一無二の存在としての絆

このイベントでは、叶姉妹の強い絆も見ることができました。恭子さんは公私にわたり美香さんを支え続けていることを明かし、「美香さんがいなくなったら、（私は）黄金の砂となってフワッと消えちゃう」と言い、美香さんとの絆の大切さを強調しました。彼女たちの絆は、姉妹ならではの特別な存在であり、お互いの存在がお互いを支える力となっています。

たかの友梨さんとのコラボレーション

この日のイベントでは、エステティシャンで実業家のたかの友梨さんも登壇しました。叶姉妹は、たかのさんが代表を務める「たかの友梨ビューティクリニック」の新イメージキャラクターに23 年ぶりに就任し、CMが放送されることも発表されました。たかのさんは、叶姉妹の変わらぬ美貌に驚きつつ、「本当におきれいですよ」と絶賛しました。

美への考え方は多様であるべき

叶姉妹のファンイベントでは、彼女たち自身の美に対する考え方や人生の哲学が語られました。美とは一つの基準ではなく、多様性を持つべきであるということが示されました。人々が自分自身の美を追求し、生き方や時間の使い方について考えるきっかけとなることでしょう。

無駄なことに時間を費やさず、自分らしく生きる

叶姉妹が語った「無駄なものはない、無駄なことを考えるのが無駄」という言葉には、私たちにとって大切なメッセージが込められています。人生は限られた時間しか与えられておらず、そのなかで自分らしく輝くためには、無駄なことに時間を費やすことなく、意味のある行動を選ぶことが重要です。

自分自身の美や人生の意味を見つけるためには、他の人々や社会との比較や競争に囚われず、自分自身が心地よく生きることが大切です。叶姉妹のように、ポジティブな考え方や大らかな心を持ちながら、自己を追求していく姿勢が参考になることでしょう。

それぞれの人は、自分自身と向き合いながら、自分らしい美しい人生を築いていくことが求められています。