大谷翔平が「3 番・DH」で出場、2 戦連続の11 号本塁打に期待
メジャーリーグのロサンゼルス・エンゼルスの日本人選手、大谷翔平投手(28)が、19 日(日本時間 20 日)のツインズ戦に「3 番・DH」で出場することが発表されました。ミゲル・サノーらを擁するツインズ相手に、大谷が2 戦連続の11 号本塁打を打てるか注目が集まっています。
相手先発は好調な右腕ジョー・ライアン選手
大谷が立ち向かう相手先発は、今季 6 勝 1 敗、防御率 2.16と好調な右腕ジョー・ライアン選手です。「記憶に残る試合にしたい」と語る大谷が、ライアン選手からまたしても本塁打を打つことはできるのでしょうか。
役割が変わった大谷、打線の要として期待される
今回、大谷は「3 番・DH」として出場することになりました。通常、投手兼打者としての役割を果たす大谷ですが、昨年に続き今年も故障に苦しんでおり、チームに貢献するために打者としての役割が期待されています。
大谷自身の意気込み
大谷は「チームに貢献するため、コースを見極めて粘り強く打席に立ち、チャンスがあれば機を逃さずにしっかり打っていきたいと思います」とコメントしています。
トラウトの休養により、打線の要として更なる期待が寄せられる
また、前日に今季 3 度目、通算 25 度目の「トラウタニ弾」を放ったチームの主砲マイク・トラウト選手は、この試合は休養日となっています。トラウト選手の休養により、打線の要として大谷に更なる期待が寄せられます。
まとめ
大谷は現在、過酷な二刀流に挑戦しており、年間通して投手としても打者としても活躍する選手として期待されています。今回の試合で、役割が変わった大谷が、打線の要としてどのようにチームに貢献するか注目されます。
大谷自身も「数字で表せない貢献ができるように頑張りたい」と話しています。共に戦う仲間たちへの貢献が期待される中、彼がどのようなプレーを見せるか、ファンたちは今後の彼の快進撃を期待しています。
<< photo by Jimmy Conover >>