実写映画化からドラマ化まで、「北斗の拳」の最新情報を徹底解説

北斗の拳実写映画が地上波初放送！

今年は『北斗の拳』連載開始から40 周年のメモリアルイヤーとなります。そのメモリアルイヤーを記念して、実写映画『北斗の拳』が地上波で放送されることが決定しました。この放送は、TOKYO MXが、「北斗の拳 40 周年大原画展 ～愛をとりもどせ!!～」の開催に先駆けて行われます。映画『北斗の拳』が地上波で放送されるのは、初めてのこととなります。

『北斗の拳』の人気とは？

『北斗の拳』は、日本の超有名な漫画作品であり、世界中で愛され続けています。1983 年に「週刊少年ジャンプ」で連載が開始され、現在までに1 億部以上の発行部数を誇る不朽の名作です。物語は核戦争で荒廃した近未来が舞台で、必殺拳「北斗神拳」を操る主人公ケンシロウの活躍が描かれています。

この作品は、「おまえはもう死んでいる!!」という名セリフで一世を風靡し、その後のサブカルチャーにも大きな影響を与えました。その人気は衰えることなく、今でも多くのファンに愛され続けています。

実写映画の紹介

実写映画『北斗の拳』は、ハリウッドのスタッフが制作しました。物語のベースは、コミックス第一巻で描かれたシンとケンシロウの対決を中心に展開されています。脚本は「ウィッシュマスター」シリーズのピーター・アトキンスと「ヘルレイザー2」のトニー・ランデルが共同で執筆しました。そして、トニー・ランデルが監督を務めました。

なお、今回の地上波放送では、日本語吹替え版が放送されます。吹替えキャストは、テレビアニメ版と同じメンバーが担当しており、神谷明さんや古川登志夫さんといったレジェンド声優が出演します。ファンにとっては、この吹替えにも注目です。

メモリアルイヤーを彩る原画展

さらに、メモリアルイヤーを祝うべく、『北斗の拳 40 周年大原画展 ～愛をとりもどせ!!～』が六本木・森アーツセンターギャラリーで開催されます。こちらのイベントでは、『北斗の拳』の原画を鑑賞することができ、作品の世界を満喫することができるでしょう。

おすすめの北斗の拳体験

『北斗の拳』のファンにとって、10 月以降は非常に注目すべき時期となります。実写映画の地上波放送や原画展の開催など、さまざまなイベントが予定されています。ぜひ、映画を観た後には、原画展にも足を運んでみてはいかがでしょうか？

『北斗の拳』の魅力が詰まったこのメモリアルイヤーを、心ゆくまで楽しんでください！