日本代表のラグビーワールドカップ2023フランス大会でのアルゼンチン戦に期待

日本代表ヘッドコーチとキャプテンのコメント

ジェイミー・ジョセフ ヘッドコーチ

ジェイミー・ジョセフヘッドコーチは、選手が全力を尽くし、全てを出し切ったと評価しました。彼はまた、次の日本代表監督がきちんと仕事をしてくれると考えています。ジョセフヘッドコーチは、最近の試合の中でラグビーワールドカップからのフィジカルな試合に多く取り組み、タフな試合を勝ち取ってきたことを指摘し、チームが誇りに思うことができると述べています。

姫野和樹 キャプテン

姫野和樹キャプテンは、チーム全員が誇りに思えると述べました。彼は、この試合に至るまで、全員が多くの努力をしてきたことに感謝し、仲間たちに最高の努力をしてくれたことに感謝したいと述べました。また、結果が出なかったことにも触れながらも、選手たちが頑張れたのはファンの応援のおかげであり、自分たちのレガシー、文化、目標、夢が次に受け継がれると信じています。そして、日本のラグビーはまだまだ強くなると信じています。

稲垣啓太

稲垣啓太選手は、「負けてしまったことが全てだと思う」とコメントしています。彼は自分たちは足りなかったとは思っていないが、届かなかったことが印象的だと述べました。
ゲームの展開については、相手にプレッシャーをかけられた部分があり、相手に一歩上回られたように感じたと語りました。また、4 年間を振り返ると短い期間だったと述べ、国内での結果が出せずにワールドカップに臨むこととなったが、自分たちがやってきたことは間違っていないと信じていると述べています。アルゼンチンには次の決勝ラウンドで頑張ってほしいと思っています。

リーチマイケル

リーチマイケル選手は、チームがよい準備をしてきたが、相手の方が強かったと述べました。彼は、この4 年間で最高の準備をしたし、道のりも楽しかったと語りました。最後にチームに良い結果を届けることができなかったことに感謝し、応援してくれたファンに感謝の意を示しました。また、この壁を乗り越えるためにどのように次のラグビーに繋げていくか、反省し前向きに考えて準備すると述べています。

齋藤直人

齋藤直人選手は、次に進めないことでラグビーができないと思うと残念な気持ちでいっぱいだと述べました。彼は、自分が怪我で9 番をつけることになったが、チームを勝たせるのが9 番の役割だと思うので力不足だったと感じています。ワールドカップの舞台が最高の時間だったと述べながら、4 年後に必ず戻ってくることを目指すと語りました。また、応援してくれた皆に感謝し、日本ラグビーがさらに強くなると信じているので、引き続き応援してほしいと述べました。

松田力也

松田力也選手は、勝てるところまできたが勝てなくて悔しいと述べました。彼は多くの応援をしてもらって勝ちたかったが、結果が出せず申し訳ないと感じています。また、プライドを持ってやってきていい準備をしてきたが、最後まで勝てなかったことに本当に悔しいと語りました。彼は、2019 年のベスト8 以上を目指して4 年間取り組んできたが、まだまだいけると思い、次の4 年後に向けてしっかり準備して壁を超えるためにやり続けたいと述べました。

レメキロマノラヴァ

レメキロマノラヴァ選手は、この敗北に非常に悲しみを感じ、チームが大好きで負けたことがとても悔しいと述べました。彼は、チャンスがたくさんあったが最後に取りきれず、相手は一発でチャンスをトライに繋げたと話しました。さらに、相手のディフェンスが素晴らしかったが、自分たちのラグビーをやれば勝つことができたと述べています。彼は、試合の成功は自分自身の力だけではなく、家族や仲間の支えがあったと感謝の気持ちを示しました。また、日本はティア１の国であり、将来の日本代表はもっと強くなると信じており、皆に感謝の念を示しました。

山中亮平

山中亮平選手は、何も考えられない状況だと話しました。彼は、１週間準備して試合に臨み、途中まではいい戦いをしていたが、最後に相手に流れが向いてしまったと語りました。明けて以降、アルゼンチンは素晴らしいディフェンスを見せ、自分たちもいいアタックを多く持っていたので、良いラグビーをしたと感じています。また、彼はメンバーに選ばれ10 分プレーすることができたように、チームメイトたちが疲れている中でフレッシュなエネルギーをもたらし、チームを引っ張りたかったが、十分な勢いをつけることはできなかったと述べました。彼は、まだまだ日本のラグビーは強くなると思い、再びチャレンジしたいと改めて感じたと語りました。