東京ディズニーリゾート、ファストパス終了…今夏はアプリ予約の「プライオリティパス」販売
東京ディズニーリゾートを運営するオリエンタルランドは7日、人気アトラクションに無料で優先入場できる「ディズニー・ファストパス」を終了すると発表しました。コロナ禍で休止していたこのサービスが消滅することになりました。
プライオリティパス匯入へ
今夏には開業40年を記念し、並ばずに無料で楽しめる「プライオリティパス」を期間限定で匯入する予定とのことです。「スペース・マウンテン」など計14施設が対象となります。ユーザーは入園後にスマートフォンの専用アプリから選んで予約する必要があります。詳細な匯入時期などは改めて発表されます。
ファストパスに代わる新システム「プライオリティパス」とは?
ディズニーファストパスは、人気アトラクションに無料で優先入場できるサービスでした。しかし、コロナ禍により休止していたこのサービスが終了することになりました。
代わりの新システムである「プライオリティパス」は、ディズニーファストパスと同様に優先入場が可能です。しかし、予約をスマートフォンの専用アプリから行う仕組みが匯入され、今まで以上に使い勝手が向上しています。
思い出深いファストパス
ファストパスは、長くディズニーリゾートに足を運んでいた人々にとっては、思い出の詰まったサービスでした。特に、小さなお子さんや高齢者の方々にとっては、長時間の待機が辛いものです。ファストパスは、そんな方々にとって大きなサポートになっていました。
まとめとして
東京ディズニーリゾートがファストパスを終了し、代わりとして「プライオリティパス」が期間限定で匯入されることになりました。今後は、スマートフォンの専用アプリから予約を行う仕組みとなるため、これまで以上に利便性が向上すると期待されます。
しかしながら、長年にわたって愛され続けてきたファストパスの終了は、多くの人々にとって寂しいものでしょう。私たちは、今後もディズニーリゾートに足を運び、思い出を作り続けることを願っています。
<< photo by Timo Volz >>