横浜 FMが逆転勝利、松木玖生が一発退場
明治安田生命 J1リーグ第 16 節で、FC 東京と横浜 FMが対戦しました。横浜 FMは劇的な逆転勝利をおさめ、3 連勝を果たしました。しかし試合中、FC 東京から松木玖生選手が一発退場となるアクシデントがありました。
試合の経過
直近の5 試合で1 勝 1 分 3 敗のFC 東京と、4 勝 1 敗の横浜 FM。味の素スタジアムでの激突となりました。
開始 1 分、エリア内でA・ロペスがヤン・マテウスのクロスを頭で合わせ、早くも横浜 FMが先制します。しかし、後半に入り松木玖生選手が退場になるアクシデントが発生したことで、数的に不利な状況となってしまいました。
試合は後半に入り、水沼や宮市選手を交えた横浜 FMが攻めあぐねていたが、89 分、水沼のエリア内右からのパスを受けたM・ジュニオールが押し込み、横浜 FMが再び逆転に成功します。
松木玖生選手の退場について
松木玖生選手が競り合いの際にM・ジュニオールにひじを当てたとして、VARで退場の判定になりました。アルベル監督によると、「11 人揃っている状態では相手を明確に上回っていた」とコメントし、悔しさをにじませました。
編集部のコメント
数的不利になりながらも熱戦を繰り広げたFC 東京や、劇的な逆転勝利をおさめた横浜 FMの選手たちは、フェアプレー精神にかなった素晴らしい試合を見せてくれました。一方で、松木選手のような不可欠な選手が退場になってしまうのは、チームにとって痛手となります。今後は、より厳格なルールに従って、より公正な判定を、選手、審判そしてファンたちが望まれるでしょう。
今後の展望
横浜 FMは、3 連勝に加え、今季開幕からの成績も良く、勝ち点で首位の座を占めています。一方のFC 東京は3 試合勝ちがなく、12 位と低迷しています。しかし、チームの成長についてアルベル監督は前向きな姿勢を見せ、磨きをかけて戦うことを訴えました。それぞれの選手たちが悔しさをバネに、次戦以降での更なる飛躍が期待されます。
<< photo by Markus Spiske >>
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