岐阜長良川花火大会、客席準備と打ち上げまでも待ち続ける！

岐阜市で開催される初めてのぎふ長良川花火大会のため、会場では準備が進められています。開催日前日の8 月 10 日には、長良川河畔で花火師が着々と打ち上げの準備を進めました。会場には客席用のパイプ椅子や仮設トイレが設定され、期待が高まっています。

長良川左岸には、約 600メートルにわたって早朝から花火師がスターマインを設定しています。信州煙火工業（長野市）の関係者は、「久しぶりの長良川の花火で、河原に下りたとき、社員たちから『懐かしいね』と声が漏れた。今年は長良川で新たなスタートを切る年なので、今まで見たことのないような花火にする」と意気込みを語っています。

ぎふ長良川花火大会は、午後 7 時 30 分に超ウルトラワイドスターマインで開幕します。約 1 時間にわたり、「ナイアガラの滝」や特大スターマインなど、合計約 1 万発の花火が夜空を彩ります。

有料観覧席約 1 万 7 千席のチケットはすでに完売しており、会場にはチケットを持った人のみが入場できます。会場外からは金華橋下流の河川敷など安全な場所からの観覧が案内されています。当日は会場周辺で交通規制も行われる予定です。

ぎふ長良川花火大会は、岐阜市が主催する新たなイベントです。長良川の美しい自然環境に囲まれた会場での花火は、多くの人々にとって特別な体験となることでしょう。花火の美しさと迫力を楽しむだけでなく、夜空に打ち上げられる一瞬一瞬の花火を通じて、人々の心に感動と興奮を呼び起こすことでしょう。

ぎふ長良川花火大会の詳細は、大会公式ホームページで確認することができます。また、イベントに関する問い合わせは、大会のハローダイヤル（電話番号：050-5542-8600）にお願いします。