関門海峡花火大会で「あとからチケット」の販売開始
西日本最大級の花火大会である「関門海峡花火大会」が、花火大会の開催資金集めをサポートするために、「あとからチケット」の販売を開始しました。「あとからチケット」の売り上げは、より良い大会運営や課題解決のために活用され、持続可能な花火大会の運営を目指します。
関門海峡花火大会について
「関門海峡花火大会」とは、福岡県北九州市と山口県下関市の両岸で合同開催される花火の競演です。両岸からの打ち上げ発数は計 1 万 5 千発で、門司側は大玉連発、下関側は水中花火などが見どころとされています。毎年多くの人が訪れ、盛大に開催されています。
公式ホームページ: https://www.kanmon-hanabi.love/
「あとからチケット」とは
「あとからチケット」とは、花火プロデュースカンパニーのFIREWORKS 株式会社が全国の花火大会の開催資金集めのサポートを目的に今年 6 月にスタートしたサービスです。花火大会を見て感動した人が開催後にチケットを購入し、観覧料を後から主催者に支払うことができます。チケット購入による観覧料は、花火大会の開催資金に繋がります。
販売方法は、花火大会観覧チケット専用販売サイト「FIREWORKS STORE」にて行われます。販売価格は1 枚 500 円で、何枚でも購入可能です。
販売ページ:https://hanabi-fireworks.shop/items/6490f9ff7619fe002dace00b
花火大会の課題と「あとからチケット」の意義
花火大会は地域の活性化や人々に感動を与える夏の風物詩ですが、開催には多額の費用がかかります。しかし、現在の状況ではほとんどの花火大会が無料で見ることができるため、開催地域には大きな負担がかかっています。このままでは花火大会が減少してしまう可能性があります。
「あとからチケット」は、観覧者が感動した後に観覧料を支払うことができるサービスです。花火大会の裏事情を理解した上で、少しでも開催資金のサポートをしてくれる人々が増えることで、開催に課題を抱える花火大会を救うことができます。
想いと望み
FIREWORKS 株式会社は花火に魅了され、開催地域の活性化や花火の可能性を広げるために全国で花火大会を開催してきました。しかし、コロナ禍や経験不足によるトラブル、地方のお金と人手不足といった課題に直面してきました。
花火大会の開催費用不足や人手不足はこの業界全体の深刻な問題です。特に地方では少子高齢化により経済的な問題と人手不足が進んでおり、花火大会の持続的な開催が難しくなっています。
「あとからチケット」は、このような課題を解決するために生まれたサービスです。花火大会が少しでも良くなるために、観覧者のサポートが必要です。花火が大好きな皆さんや花火大会の主催者の方々に、ぜひ「あとからチケット」の利用をお待ちしています。
FIREWORKS 株式会社について
FIREWORKS 株式会社は、花火大会を通じて地域の活性化や感動を提供するために設立されました。公式ホームページ:https://firework.club
お問い合わせ先:FIREWORKS 事務局
電話番号:050-5526-3851(10:00〜17:00、土日祝日も対応)
お問い合わせフォーム:https://forms.gle/aYdsXRcpATUw9qqJ6
メールアドレス:info.fireworks@tohoku.life
メディア関係者へのお問い合わせ先:FIREWORKS 株式会社 PR 事務局
メールアドレス:info.fireworks@tohoku.life
電話番号:050-5526-3851
<< photo by Kristian Løvstad >>
この画像は説明のためのもので、実際の状況を正確に描写していません。