日本バスケ代表、フィンランド戦で劇的勝利！史上初のリバウンド獲得！

日本が劇的勝利のフィンランド戦、バスケＷ杯で初めてリバウンド上回る…１９個のホーキンソンが立役者

日本は、沖縄で開催中のバスケットボール男子ワールドカップ（Ｗ杯）の１次ラウンドＥ組で、劇的な逆転勝利を収めました。リバウンドでの数的優位を築き、史上初めて相手チームを上回る快挙を成し遂げました。この勝利において、ホーキンソン・ジョシュ（渋谷）が大いなる貢献を果たしました。ホーキンソンは、ほぼフル出場に近い時間で、２８得点に加えて１９リバウンドという素晴らしいパフォーマンスを披露し、ゴール下での支配を見せつけました。

史上初のリバウンド数上回り

国際バスケットボール連盟のデータによると、過去３０年間のＷ杯を含めた公式戦の１６試合すべてで、日本が相手チームにリバウンド数で敗れていました。しかし、この試合では日本が３６リバウンドでフィンランドの３５リバウンドを上回り、過去の記録を塗り替えました。そして、ホーキンソンがその半数以上のリバウンドを獲得し、大きな貢献を果たしたのです。そのタフさは、昨季まで所属していたＢリーグの信州でも故障者が出た際に長時間出場をこなすなど、評価されたものです。

豪州との大一番に期待

次は、Ｅ組最終戦で豪州との対戦が控えています。両チームともに１勝１敗で迎えるこの試合は、勝利すれば２次ラウンド進出がかかっている重要な戦いです。豪州は、東京オリンピックで銅メダルを獲得し、多くのＮＢＡプレーヤーを擁する強豪です。日本がどのような戦いを見せるか、注目が集まっています。

しかし、日本は過去の公式戦の記録では、豪州に１勝８敗と大きく引き離されています。ただし、その唯一の勝利を挙げた２０１８年の中国Ｗ杯アジア１次予選では、ホームでの試合において圧倒的な差を覆す快挙を達成しました。今回も、地元の大声援を背に勇敢な姿を見せてくれることでしょう。

まとめ

日本が劇的な逆転勝利でフィンランドを破り、史上初のリバウンド数上回りを達成しました。この勝利には、ホーキンソン・ジョシュの圧倒的なプレーが大きく貢献しています。今後の豪州戦では、日本代表がさらなる快挙を成し遂げることを期待したいと思います。