筑波銀行軟式野球部がかごしま国体への挑戦
県代表として出場へ
筑波銀行軟式野球部が、燃える感動かごしま国体(国民体育大会)に県代表として出場することが決まりました。チームは自宅での練習を続け、鹿児島への出発まで残り1 日となりました。
国体のトーナメント方式
かごしま国体は32の都道府県代表によるトーナメント方式で行われます。筑波銀行軟式野球部は13 日に1 回戦で奈良県代表の佐藤薬品工業と対戦します。
関東予選での活躍
筑波銀行軟式野球部は、8 月 19 日にさいたま市で行われた国体関東予選で埼玉県代表の旭製作所と対戦しました。3 回に森田直樹選手が本塁打を放ち、エースの征矢隼輔選手が完投勝利で国体本戦の切符を手に入れました。
国体本戦に向けた最終調整
那珂市のグラウンドでは国体本戦に向けた最終調整が行われています。主将の征矢選手は「コントロールに注意しながら、気持ちで相手に負けない投球をして初勝利を目指す」と力強く語りました。チームは守備、走塁、打撃の実戦練習を行い、万全の状態で試合に臨む準備をしています。
選手たちの意気込み
森田直樹選手は「国体本戦では優勝を狙う。今年のテーマである、当たり前を馬鹿にせずちゃんとやることを心掛けているし、練習試合でも県外の強豪相手に負けないチームになって順調に仕上がっている」と意気込みを語りました。キャプテンの秋川弘明選手は「一人一人の勝ちへの強いこだわりを意識したい。全国大会で勝ったことがないので、まずは1 勝を目指して優勝を目指す」と抱負を述べました。
監督の期待
岡野信裕監督は「接戦に持ち込み、少ないチャンスをものにして国体初勝利を挙げ、ベスト8を目指す」と話しました。選手たちの頑張りに期待している様子がうかがえます。
<< photo by Tom Briskey >>
この画像は説明のためのもので、実際の状況を正確に描写していません。