「山崎まさよしのライブ出演拒否」に迫る: 観客の困惑から運営まで混乱が広がる

山崎まさよしが歌唱拒否？「異様なライブ」に観客あ然 運営謝罪＆チケット払い戻しに

山崎まさよし、あまり歌いたくないトーク中心のライブに

シンガーソングライターの山崎まさよしさん（51）が、あまり歌いたくないとトーク中心のライブを行ったとして、何があったのかと参加者らからツイッター上で心配の声が上がっている。山崎さんは大ヒット曲「セロリ」など8 曲しか歌わなかったという。所属事務所オフィスオーガスタは、「当初予定していた内容と異なる公演となりました」と公式サイトなどで説明し、「ご迷惑とご心配をお掛けしましたこと、深くお詫び申し上げます」と謝罪した。

52 歳になるとして体力を理由に挙げたとの情報も

山崎さんの公式サイトによると、10 回目となる恒例の弾き語りライブツアー「ONE KNIGHT STAND TOUR」が2023 年 10 月 9 日から12 月 10 日までの日程で始まった。ツアー2 回目となるライブは、21 日に水戸市民会館のホールで行われた。終了後からツイッターの投稿が相次いでおかしな態度が目立ったとの声が上がった。

山崎さんは、ライブの最初から、あまり歌いたくない、トーク中心にしたいなどと意向を明かした。これは、初めての試みだとも話したという。山崎さんが歌わないため、客席から催促されると、時々歌を披露した。ただ、スタッフに何度か譜面を持ってくるよう求め、ギターの演奏はミスも見られたという。

客からの批判とチケットの払い戻し要求

異例とも言えるこの事態に、途中で帰る客も相次いだといい、中には、チケット代の払い戻しを求めるケースもあったという。山崎さんは結局、セロリなど8 曲しか歌わなかったとの情報も出ている。

歌いたくない理由については、自身が52 歳になるとして体力を挙げたという。山崎さんの公式サイトは10 月 23 日夜、所属事務所オフィスオーガスタの名前で「チケット払い戻しについてのご案内」を出し、謝罪の意を示した。茨城放送も同様の案内を出している。

ライブの主催者の対応

今回の騒ぎについて、ライブを主催した茨城放送のイベント事業部は対応について協議中であると答えた。山崎さんの公式サイトのアナウンスによると、払い戻し方法や日程に関する案内は今後行われる見込みである。

緊急事態宣言下におけるアーティストの責任

このような事態が発生した背景には、今もなお続く新型コロナウイルスの影響が大きく関与していると考えられます。コンサートやライブの形式においては、感染対策が求められ、規制や制限が課せられています。アーティストは、自身のパフォーマンスやファンへの配慮を忘れず、社会的責任を果たす必要があります。

山崎さんの場合、体力不足を理由にした歌唱拒否は、個人的な理由である一方、観客への配慮が欠けているとも言えます。アーティストは、自身の役割を果たすためには最低限の体力づくりや準備をするべきです。

ファンへのアドバイス

今回の山崎まさよしのライブでの出来事は、驚きと困惑を覚えるものでした。ファンの皆さんにおかれましては、一連の騒動について失望や不安を感じることでしょう。しかし、これを機にアーティストとの関係性を見直す良い機会と捉え、冷静に対応していただきたいと思います。

アーティストのパフォーマンスは、常に期待を裏切る可能性を含んでいます。その中で、ファンとしての応援や愛情を持ち続けることが重要です。一度の出来事でがっかりしてしまうのではなく、将来のライブやイベントに期待し、アーティストを応援し続けることが大切です。

また、今回の事態については、茨城放送や所属事務所が適切な対応を取ることが求められます。ファンの皆さんにとっては、チケットの払い戻し手続きや今後の情報に対する迅速な対応が重要となりますので、引き続き公式発表を注視していただきたいと思います。