OPPOスマホでTwitterアイコンをXから鳥に戻す方法
OPPO ColorOS 使い方
2023 年 7 月 30 日、OPPOスマホの一部機種で、TwitterアプリのアイコンをXから従来の鳥のロゴに戻す方法が紹介されました。現在、ツイッターは実業家イーロン・マスク氏のもとで「X」という新しいブランドに移行し、ツイッターの顔であった鳥のロゴマークがXマークに変更されています。公式 Twitterアプリのアイコンも、黒字に白でXと書かれたものにアップデートされました。
しかし、一部のOPPOスマホでは設定から従来の鳥アイコンに戻すことができます。OPPOスマートフォンには「Art+ アイコン」という機能があり、有効にすることで、一部バージョンでXになったTwitterアプリのアイコンを、これまでの鳥のものに戻すことができます。この機能は、対応するアプリのアイコンデザインを変更できるもので、ColorOS 7 以降を搭載するOPPOデバイスで利用することができます。
Art+ アイコン機能を有効にする手順:
- 設定アプリを開き、「桌布とスタイル」もしくは「パーソナルカスタマイズ」をタップします。(機種やOSバージョンによって表記が異なります。)
- 「アイコン」をタップしてください。
- 『Art+ アイコン』を押してオンに切り替え、「適用」をタップします。
これによりTwitterのアイコンがXロゴから、これまでの鳥ロゴのデザインに戻ります。
ただし、検証を行った範囲では、Android 13(ColorOS 13)搭載モデルでは変化がなく、Android 12 以前の機種で鳥アイコンに変わることを確認しています。また、OPPOの標準機能を使用して鳥アイコンに戻す方法ですが、今後 Xのアイコンに変わる可能性もあることに注意が必要です。
現状では、「Art+アイコン」をオンにすると鳥アイコンに戻るのは、Art+アイコン側のTwitterアプリのアイコンデザインが更新されていないためだと考えられます。今後、Google PlayストアでのTwitterアイコンもXへの更新が追いつくことで、Android 12 以前のArt+アイコンで提供されているTwitterアイコンも変更される可能性があるでしょう。
意義と背景
ツイッターのブランド変更を巡る動きは、アメリカの実業家、イーロン・マスク氏の影響力が大きいです。彼は大胆な変更を進め、ツイッターを新しいブランド「X」として再構築しました。このようなアイコンの変更は、企業やブランドのイメージを更新するうえで重要なプロセスであり、顧客に向けたメッセージを伝達する役割を果たします。
一方、携帯電話メーカーのOPPOがこのようなツイッターアイコンの変更に対応する機能を提供していることは、利用者にとって便利な機能と言えるでしょう。ツイッターアイコンについての個人の好みや感情は様々ですので、自分のスマホのアイコンを自分好みに変更できる機能はユーザーエクスペリエンスを向上させる一因となるでしょう。
まとめと助言
OPPOスマホの一部機種では、設定からツイッターアイコンをXから鳥に戻すことができます。この機能はColorOS 7 以降を搭載するOPPOデバイスで利用できますが、今後 Xのアイコンに変更される可能性もあります。
アイコンデザインに変更がある場合は、設定アプリを開き、アイコンの設定を変更することで、自分好みのアイコンに戻すことができます。技術の進歩により、アイコンの変更が容易になり、ユーザーエクスペリエンスが向上しています。
ただし、ブランドのアイデンティティを変えることや、アイコンの変更によるメッセージの変化には慎重に対応する必要があります。企業や個人のブランドイメージを考慮しながら、綿密なプランニングと戦略が求められるでしょう。
また、携帯電話メーカーが利用者の要望に応えるために、アイコン変更の機能を提供していることは好ましいですが、探求心や独自性を大切にしながら、自分自身のブランドを持つことも重要です。スマホのアイコンだけでなく、個人のアイデンティティや他の方法で自己表現することも大切にしてください。
<< photo by ThisIsEngineering >>
この画像は説明のためのもので、実際の状況を正確に描写していません。